ヤビツ峠〜大山阿夫利神社本社へ登山してきました。

大山阿夫利神社に登山に行ってきました!
秦野駅からバスでヤビツ峠へ行き、大山阿夫利神社本社〜大山阿夫利神社下社〜ケーブルカーで下山〜バスで伊勢原駅へ、というルートです。
ヤビツ峠は矢櫃というだけあって戦国時代、武田信玄の頃に矢を入れる箱(矢櫃)があったという由来だそうです。(諸説あり)

上のルートはコンパスというアプリですが、登山計画から登山届けも出せてすごく便利です。そのまま登山保険にも加入可能です。
秦野駅からヤビツ峠に向かうバスは平日は午前中8:25発のただ一本のみ。

なので早起きして秦野駅に向かいました。
平日ですが一本しかないという事もあって結構人はいました。
ヤビツ峠まではバスで約1時間ほど。
ヤビツ峠登山口に到着しました。

こちらよりも塔ノ沢方面に行かれる方が多いようでした。
まだまだ初心者なので大山へ行ってみます。

初心者にはなかなかきつい勾配の山道です。
台風の影響か所々岩がゴロゴロしていてなかなか歩きにくいですが、景観はなかなか綺麗です。(曇ってますが)

桜も散ってました。昨晩の雨に濡れてますね。


急に鎖場に来ました。特に断崖ではないので危なくはないですが、勾配はなかなかです。


岩がごついです。山を登っている、っという感じ。


こういう木の階段は登りやすいです。

だいぶ景色が開けてきました。

大山山頂と阿夫利神社下社(ケーブルカー終着駅)との分岐です。

続きます。
分岐点から眺めたところ。右手が登ってきたヤビツ峠方面。左手は阿夫利神社下社方面。背中側が大山山頂方面です。


少し休憩して山頂を目指します。

落石があったらしくかなり険しい登り。本当はもっと綺麗になっていたようです。
やっと本社が見えてきました!


山頂で飼われているのか人に慣れたシカがいました^^
写真には撮れませんでしたがサルもいました。


阿夫利神社の由来となった、御神木の雨降木。
御神木に常に露が滴っていたことから「あふり」と呼ばれるようになったそうです。


頂上はさすがの展望ですね。少し晴れてきて青空が綺麗です。

少し頂上で休んでから下山開始。


最初のうちは上のような木の階段が多く安心していたのですが、見晴らし台にかけて段々岩が多く階段はなくなってなかなか難儀しました。
途中鎖場もあり、初心者には割とハードです。疲れすぎて段々写真を撮る余裕もなくなりますw


やっと阿夫利神社本社に到着!ケーブルカーの最終に間に合いました!


左の隅の「ルーメソ」、と書かれたのぼりは有名なラーメン屋さんだそうです。
この時間にはもうやってなかったので今度食べに来たいです。

緑のケーブルカー、きれいな色です。



下山!しかしここからバス停まで参道を延々15分ほど下りました。
お店はほとんど閉店だったのでまた来たいと思います。

登山、どが付くほど初心者にはなかなかハードな山行でした。
下りからずーっと膝が笑いっぱなしだし、帰りはヘトヘトでした。
普段から鍛えておかないとですね。
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PROFILE

高校在学中の16歳よりクラシックピアノを習いピアノ、オルガンを弾き始める。20歳よりプロ活動開始。
JAZZ , SOUL , FUNK , BLUES , ROCK ,LATINからJPOP まで様々なジャンルにおいて定評がある。
様々な場面で期待に応える姿勢にアーティストの信頼は厚い。近年はCM音楽制作、楽曲提供、アレンジ等も多くマルチに活動。
2016年頃より趣味で写真撮影をはじめ、友人・知人の依頼を受けて撮影を行う。
撮影写真が溜まってきたので、何か有効活用できればと思い2020年より海外ストックフォトにて撮影写真の販売を開始。